Q&A のバックアップ(No.12)
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- 1 (2017-11-04 (土) 19:23:36)
- 2 (2017-11-28 (火) 20:25:16)
- 3 (2017-12-05 (火) 22:16:11)
- 4 (2018-05-07 (月) 21:22:42)
- 5 (2018-10-10 (水) 19:13:21)
- 6 (2018-11-30 (金) 21:12:01)
- 7 (2021-10-01 (金) 00:30:24)
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- 10 (2022-09-20 (火) 18:18:48)
- 11 (2022-10-31 (月) 21:56:25)
- 12 (2024-07-14 (日) 21:12:35)
- 13 (2024-07-28 (日) 23:00:52)
Q&A
- Q&A
- 1 付加技能のコストと攻撃回数
- 2 夜族技能等、キャラクター作成後の習得に必要な経験点が増える技能について
- 3 装備品の常備化について
- 4 同一技能の複数習得
- 5 〔種族〕の書き換え
- 6 ≪領域形成≫の不重複
- 7 「気絶」中のイニシアチブ判定
- 8 ≪多重魔法展開≫による魔術技能のコストと(付加)
- 9 使用する≪技能≫効果の公開情報について
- 10 ≪呪詛返し≫の使用条件の補足
- 11 ≪爆裂≫などによる範囲攻撃と≪呪詛返し≫
- 12 「吸命の魔法石」と≪水流≫
- 13 ポーションと≪限界引致≫
- 14 ≪チェンジング≫と≪陰撃≫
- 15 トランキライザー弾の取り出し
- 16 NPCに対する≪九弦調整≫について
- 17 「技巧の魔法石」と習得条件
- 18 「行動判定修正」と≪現場検証≫
- 19 (魔法)を持つ(付加)について
- 20 〔変異種〕とシナリオ外で発揮される≪技能≫について
- 21 正規習得可能な≪昆虫技能≫を「教徒」の職業ボーナスで習得した場合について
- 22 ≪魂魄武装≫の効果について
- 23 「技巧の魔法石」が適用されなくなった場合について
- 24 「移動距離修正」の適用範囲について
- 25 人間系NPCサンプルの「持っていることがある」技能について
- 26 「猛獣」などのNPCが持つ「動物種に応じた≪変身技能≫」について
- 27 「人間態」が召喚した≪リアルヴィジョン≫の扱いについて
- 28 「人間態」が召喚した≪二重身≫の扱いについて
- 29 ≪イリーガル≫と≪信仰心≫や≪不安定な生活≫について
1 付加技能のコストと攻撃回数
Q.「ダブルアタック」≪多段攻撃≫≪連射≫などで攻撃回数を増やす場合、使用コストはそのつど消費する必要がありますか?
A.あります。それぞれの攻撃判定で個別に回数とコストを消費します。
2 夜族技能等、キャラクター作成後の習得に必要な経験点が増える技能について
Q.夜族技能などはキャラクター作成後に習得すると必要経験点が増えますが、現在ある技能のレベルを上げる場合は、必要な経験点は通常通りの成長ルールで良いのですか?
A.通常通りです。
3 装備品の常備化について
Q.常備化のメリットはなんですか?
また、常備化した装備品は通常の装備品と区別するべきですか?
A.常備化した装備品は、シナリオ内で失っても、次回のシナリオには個数を回復します。
キャラシートに記入する場合、常備化した装備品は専用の欄に記入して下さい。
4 同一技能の複数習得
Q.異なる属性を指定した≪属性体質≫を複数習得することはできますか?
A.できません。同一名称の技能は複数習得できません。
使用回数=SLである技能をレベル1で複数習得するのを防止するためです。
5 〔種族〕の書き換え
Q.≪吸血鬼化≫や≪霊体化≫によって種族が書き換えられた場合、PCのデータはどうなりますか?
A.≪吸血鬼化≫などの永続・不可逆的な変更の場合、『身体被害度』『体力値』『精神値』などが、書き換えられた種族の「消費能力値」になります。
初期作成時同様に、消費能力値を計算し直してください。
また、変身技能や夜族技能などの種族限定の技能は、使用条件を満たしていれば、そのまま使用可能です。
≪霊体化≫などの一時的な変化である場合、『消費能力値』の計算式は変化しません。
〔霊体〕になる場合、『身体被害度』『精神値』はそのまま、『体力値』は存在しないものとして扱って下さい。
6 ≪領域形成≫の不重複
Q.「防音領域」と「魔術領域」など、効果の異なる≪領域形成≫を、同時に使用できますか?
A.使用できません。
「領域」は同一技能である≪領域形成≫の効果であるため、(設置)のルールにより一人につきいずれか一つまでしか展開することができません。
7 「気絶」中のイニシアチブ判定
Q.「気絶」している間はイニシアチブ判定をする必要はありますか?
A.「気絶」中にイニシアチブ判定を行う事はできません。
「気絶」中にイニシアチブの決定が行われた場合、そのシーン中のイニシアチブ値は0として扱われます。
(イニシアチブ値0のタイミングより前に「気絶」を回復すれば行動を行う事が可能です)
8 ≪多重魔法展開≫による魔術技能のコストと(付加)
Q.≪多重魔法展開≫による複数の魔術技能は、≪魔法体質≫や(付加)の組み合わせにおいて別個の≪技能≫として扱われますか?
A.別個の≪技能≫として扱われます。別個に技能宣言を行い、コストを支払って下さい。
9 使用する≪技能≫効果の公開情報について
Q.使用する≪技能≫の内容(<魔法>の有無や(付加)の組み合わせ)は、どれだけ公開されますか?
(例:≪旋風≫+≪状態回復≫を使った際、対象に「魔法である」と伝わるか「回復の魔法である」と伝わるか、それ以外か)
A.原則的に全ての情報が公開されます。
ただし、GMにはNPCの≪技能≫の情報などを非公開とする権限を持つものとします。
この場合PCが「知識判定」≪感知力≫などに成功した場合、PLに情報が公開されます。
10 ≪呪詛返し≫の使用条件の補足
Q.≪呪詛返し≫で≪領域形成:破壊領域≫の効果を跳ね返すことはできますか?
A.できません。≪領域形成≫は対象をとる効果ではないため≪呪詛返し≫では(対応)できません。
11 ≪爆裂≫などによる範囲攻撃と≪呪詛返し≫
Q.≪爆裂≫によって範囲攻撃となった魔法を≪呪詛返し≫する場合、対象はどうなりますか?
A.最終的な対象は≪爆裂≫を使用した術者となり、その周囲のキャラクターに対して≪爆裂≫によるダメージ判定が行われます。
また、≪レインボー≫のような攻撃対象を指定していない範囲攻撃については≪呪詛返し≫で対応することができません。
これは≪呪詛返し≫が対象を変更する効果であるためです。
12 「吸命の魔法石」と≪水流≫
≪水流≫を付加した技能で「吸命の魔法石」の効果が発動した場合、回復量は+SL×2Pされますか?
A.されません。≪水流≫の回復量修正は「技能の対象」が回復した場合に反映されます。
13 ポーションと≪限界引致≫
Q.≪限界引致≫によって「範囲」を拡大し、「回復ポーション」などの対象を増やす事はできますか?
A.できません。元から範囲攻撃であるものにのみ範囲の修正を与える事ができます。
14 ≪チェンジング≫と≪陰撃≫
Q.≪チェンジング≫成功後に≪陰撃≫を(付加)して成功した場合、
対象が≪受け+流し≫を宣言していた場合どうなりますか?
また≪カウンター≫を宣言していた場合どうなりますか?
A.前者の場合≪受け≫しか解決できません。≪流し≫の使用コストや回数は消費しません。
後者の場合≪カウンター≫が使用できなくなり、(対応)そのものができなくなります。
15 トランキライザー弾の取り出し
Q.トランキライザー弾を、バーストやフルオートなどで一度に複数発、対象に撃ち込んだ場合、
対象がトランキライザー弾を取り出すには、何タイム必要ですか?
A.トランキライザー弾を用いた攻撃判定1回につき、1タイム必要です。
対象への攻撃で消費した弾数に比例することはありません。
16 NPCに対する≪九弦調整≫について
Q.NPCの『基本能力値』が≪九弦調整≫などの効果で上昇する場合どうなりますか?
A.NPCには『基本能力値』の20上限は存在しないため、≪九弦調整≫などの効果によって20を超えて無制限に上昇させる事が可能です。
ただし、そのNPCの特殊能力などで『基本能力値』の上限が指定されている場合はその限りではありません。
17 「技巧の魔法石」と習得条件
Q.「技巧の魔法石」で技能を習得扱いとしている場合、
≪インフェルノ≫などの特定の技能の習得を要求する習得条件や使用条件を満たせますか?
A.いいえ、「技能の魔法石」によって習得条件や使用条件を満たすことはできません。
これは技能の魔法石の効果が「技能を習得する」ではなく「習得しているのと同様に使用できる」であるためです。
18 「行動判定修正」と≪現場検証≫
Q.≪現場検証≫や≪占い≫など、技能の効果で「知識判定」を行う場合、
≪呪言≫などによる「行動判定修正」は適用されますか?
A.いいえ、技能によって行われる「知識判定」であっても「行動判定修正」の効果は適用されません。
「行動判定修正」が適用されるのは対決判定を除いた≪技能≫による判定ですが、
≪占い≫などによって行われる判定は技能自体の判定ではなくあくまでもルールで規定された「知識判定」であるためです。
19 (魔法)を持つ(付加)について
Q.≪虚無魔法≫や≪鮮血魔術≫など、(魔法)と(付加)を併せ持つ付加技能が(魔法)を持たない技能に付加された場合、
その技能による判定は(魔法)を得ることができますか?
A.はい、(魔法)技能が付加として使用された場合付加対象となった技能の判定は(魔法)属性を持ちます。
攻撃を行う技能に付加されれば魔法攻撃となり、対応技能に付加された場合防具の防御力が魔法自動減少値にも適用されます。
≪魔法体質≫によって合計コストを軽減することも可能です。
20 〔変異種〕とシナリオ外で発揮される≪技能≫について
Q.〔変異種〕が「変異態」側のデータで≪アルバイト≫や≪薬品作成≫を習得した場合、その効果を適用する事はできますか?
またその場合、「人間態」の人格と双方が取る事によって2回分の効果を適用する事ができますか?
A.いいえ、「変異態」側で取った≪アルバイト≫や≪薬品作成≫の効果は適用されません。
≪アルバイト≫や≪薬品作成≫など、プリプレイ中に効果が発揮される技能は「人間態」のデータで習得しているもののみが適用されます。
また、≪リアルヴィジョン≫のようなシナリオ開始前に別途データを作成する必要がある技能についても「人間態」でしか使用できません。
21 正規習得可能な≪昆虫技能≫を「教徒」の職業ボーナスで習得した場合について
Q.正規の手段で習得可能な≪昆虫技能≫(例えば、昆虫種が蟷螂である〔バグノイド〕における≪蟷螂拳≫)を「教徒」の職業ボーナスで習得した場合、
その技能の「昆虫化」時効果を適用することは出来ますか?
A.いいえ。本来正規の習得が可能な場合であっても、「教徒」の効果で習得した場合は「昆虫化」時に適用される効果は発揮されません。
「習得条件を無視して習得した場合、「昆虫化」中を条件とする効果は適用されない」制約は、実際に習得条件を無視したかどうかではなく、
「習得条件を無視して習得する」効果によって習得されたかどうかを参照する為です。
22 ≪魂魄武装≫の効果について
Q.≪魂魄武装≫のテキストの「こうして使用された(属性)技能は、このキャラクターが使用したものとしても扱う」とはどういう意味ですか?
A.≪魂魄武装≫を習得しているキャラクターが持つ、その(属性)技能を使用した場合に効果を発揮する技能の効果を適用できる旨を記したテキストです。
例えば、≪元素反転≫による判定修正や属性相性の反転、≪元素の護り≫による効果の追加、≪属性体質≫≪大精霊≫による判定修正などの効果が、
≪魂魄武装≫の対象武器を使用しその効果で(属性)を使用したキャラクターに対しても適用されます。
23 「技巧の魔法石」が適用されなくなった場合について
Q.「技巧の魔法石」の効果で習得しているものとして≪激奏≫≪弱点分析≫などの効果が継続する(付加)を使用している際に、
装備品が破壊される・外されるなどの理由で「技巧の魔法石」の効果が適用されなくなった場合
継続中であるそれらの(付加)による効果はどうなりますか?
A.(付加)は対象の技能に効果を追加する技能であるため、
≪激奏≫であれば(付加)対象である≪呪歌≫、≪弱点分析≫であれば(付加)対象である≪リーダーシップ≫の効果が続く限りは
たとえ「技巧の魔法石」が適用されなくなったとしても発動中の効果は維持されます。
24 「移動距離修正」の適用範囲について
Q.「スニーカー」や≪獣身適応≫などの効果で移動距離修正を受けている場合、≪アクロバット≫や≪猪突猛進≫、≪念動力≫などによる移動距離は増加しますか?
A.いいえ、いずれも適用されません。
各種効果による「移動距離修正」は戦闘ルールにおける「移動する」行動にのみ適用されます。
25 人間系NPCサンプルの「持っていることがある」技能について
Q.「一般人」や「狂信者」は特定の技能を「持っていることがある」「持っている場合がある」とされています。
これらのNPCを≪動員≫で召喚する場合、どのように扱えばよいですか?
A.≪動員≫で「一般人」や「狂信者」を召喚する場合、「持っていることがある」とされた技能を習得しているものとして召喚することが可能です。
またその際、習得している技能は指定された範囲内で召喚者の任意で決定しても構いません。(これは「工作員」などの場合も同様です)
26 「猛獣」などのNPCが持つ「動物種に応じた≪変身技能≫」について
Q.「猛獣」や「獣人」といったNPCが持つ「動物種に応じた≪変身技能≫」とはどういうことですか?
A.≪変身技能≫の内、「各種共通技能」及びそのNPCが持つ「動物種」が習得可能な「種類別技能」から合計SLが指定の値以下になるように習得します。
≪式魔≫で召喚した「獣人」など、「動物種」が決められていないものは召喚などによってシーンに登場させる際に任意で「動物種」を指定することが可能です。
27 「人間態」が召喚した≪リアルヴィジョン≫の扱いについて
Q.〔変異種〕の「人間態」が習得している≪リアルヴィジョン≫で「実像」を召喚しました。
その後≪突然変異≫を使用して「変異態」にデータが変化した際、「実像」はどのような扱いになりますか?
A.「実像」は個別のキャラクターとして召喚されているため、≪リアルヴィジョン≫を習得していない「変異態」側にデータが書き換わってもシーンに残り続けます。
『能力値』や≪技能≫などの「実像」が持つデータは変化せず、「変異態」キャラクターも引き続き召喚者として扱われます。
28 「人間態」が召喚した≪二重身≫の扱いについて
Q.〔変異種〕の「人間態」が習得している≪二重身≫で「二重身」を召喚しました。
その後≪突然変異≫を使用して「変異態」にデータが変化した際、「二重身」はどのような扱いになりますか?
A.「二重身」は個別のキャラクターとして召喚されているため、≪二重身≫を習得していない「変異態」側にデータが書き換わってもシーンに残り続けます。
『能力値』や≪技能≫などは召喚者と常に共有され続けるため、その場合「二重身」側も「変異態」のデータに変化する事になります。
29 ≪イリーガル≫と≪信仰心≫や≪不安定な生活≫について
Q.≪イリーガル≫の効果で表職業「教徒」の名称を別のものに変更しました。
この場合、≪信仰心≫の職業が「教徒」である場合の効果は適用されますか?
また、「教徒」以外の職業の名称を≪イリーガル≫で「教徒」に変更した場合はどうですか?
A.≪イリーガル≫で名称を変更したとしても、明記されている≪フェイスパス≫や交渉的行動判定以外では元の職業としての名称を参照します。
「教徒」の名称を変更したとしても≪信仰心≫の追加効果は適用されますが、別職業の名称を「教徒」にしたとしても適用されることはありません。
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