アイテムデータ(10) のバックアップ(No.1)


アイテム一覧 Edit

 シナリオ中に登場したユニークアイテムのデータ。シナリオ別に記載する。

「埼玉県でつかまえて」 Edit

+  ...

『微風』の調香書(その他の道具) Edit

 特殊な調合と風魔術によって、薬剤の効果を保ったまま気化させる技術が記された書物。
 『微風』の魔女――現"微風"のギヨタンが直筆し、彼女の収監に伴い押収された原本である。
 貴重な資料として保存したい連盟と第二の"微風"の誕生を危惧して処分を望む教会で意見が対立しており、
 処遇が定まらないまま数十年もの間バベルの塔に安置され続けていた。
 「審判の日」の動乱の中で保管庫から消失。何者かに盗み出されたと見られ、捜索が続けられている。

使用時:≪微風≫をCPを支払って習得することが可能となる。

微風(付加/連携/魔法) Edit

 風の魔術によって薬剤の揮発をコントロールし、効果範囲を拡大する。

宣言時:自身から1+Xmまでの範囲をインサイドとして対象に取ることができる。
    そうした場合、『消費能力値』の回復量は-X×10される。
    使用する薬品が「常備化」されているなら、この効果による回復量へのマイナスを半減する。
    XはSLまでの任意の値。
使用コスト:『精神値』5P

すいーつPON(その他の道具) Edit

 対象物に対して糖分や栄養分を添加する謎の装置。
 "死の歯科医"カリエスはこれを近隣のコンビニの食品などにこっそり使って虫歯患者の増加を試みていた。
 カリエスの収監に伴い押収された後は、刑務官詰所の備品としてコーヒーなどを甘くする用途に使われていた。
 「審判の日」の動乱の中で紛失されたものの、重要度の低さから捜索対象にはなっていない。
 添加量の精密制御などカリエスにも使い切れていなかった機能が数多く存在するため、料理に精通したものなら更なる真価を発揮できるだろう。

所持時:1シナリオに1+≪料理≫SL/2回まで、≪料理≫の判定後に以下のいずれかの効果を持つ食べ物を生成できる。
    「使用時:{自身かインサイドしたキャラクター}1人の『身体被害度』を(達成値-20)P回復する」
    「使用時:{自身かインサイドしたキャラクター}1人の『体力値』または『精神値』を(達成値-40)P回復する」
    「使用時:達成値が50以上なら、任意の≪技能≫1つの使用回数を1回復する。60以上なら更に1回復する」
    「使用時:達成値が70以上なら、このシナリオ中「死亡」する際に一度だけ、代わりに『身体被害度』『耐久力』が1となる」

五火神焔扇(その他の道具) Edit

 扇ぐことで猛火と暴風を巻き起こす、"轟崩山"羅喉が保有していた扇形の呪具。
 羅喉の収監に伴い押収されたが、使用者を選ぶ性質のため、適格者不在でバベルの保管庫に安置されていた。
 「審判の日」の動乱の中で保管庫から消失。何者かに盗み出されたと見られ、捜索が続けられている。

所持時:≪暴れまくり≫の使用コストを+X×2することで、以下のいずれかの効果を攻撃範囲内の全てのオブジェクトに適用する。
    Xは使用者の『筋』/10の値。
    「判定後:攻撃範囲の外周に向けて「Xm」移動させる」
    「判定後:「超炎上-(X/2)」を与える」
    「判定後:「炎上」「超炎上」を合計Xまで回復する」