〔霊体〕 のバックアップの現在との差分(No.1)
〔霊体〕
【霊体の特徴】
人間や動物といった、魂を持った生物が死亡した際に、何らかの手違い――恨み辛みや未練、執着、または魔法等の外的な要因によってあの世へ行けなかった者達。
彼らは確かに存在しているものの、人々の目に触れる事は無い。なぜなら彼らを認識するためには、自らも魂を持ち、その上で彼らの存在を知っていなければならないためだ。
例えて言うならば、そこに空気があると知らなければ私達は自分の周りには何も無いとしか感じない、といった様なものである。
基本的には半透明でふわふわ浮かんだり、物を通り抜けたりと一般的な幽霊のイメージではあるが、物に触れることも、生者と会話することも可能。
人や物に憑り付き、操ることもできる。
BBNTRPGでの霊体は、大きな特徴として体力値が存在せず、消費能力値は全て精神値で賄われる。
MGTRPGでの霊体は、大きな特徴として体力値が存在せず、消費能力値は全て精神値で賄われる。
身体被害度の算出方法が他の種族と異なるのも大きな特徴である。
戦闘においては『筋』『速』『体』の低さから格闘方面に適性が低く、魔法に頼る事となるだろう。
しかしながら霊体は魔法攻撃、や霊体干渉呪具等の特定の攻撃しか通用せず、また霊体の象徴でもある憑依能力は使い道次第であらゆる局面で大きな武器となる。
種族特性
★印のある≪霊術技能≫を使用できる。
『体力値』がなく、『体力値』コストは『精神値』を代用する。
『身体被害度』が『0』になった場合「消滅」する。
<魔法>〔霊体〕を持たない攻撃判定は命中せずダメージを受けない。
<魔法>〔霊体〕を持たない物体やキャラクターをすり抜けて移動できる。
CPを支払わずに≪取り込み≫をSL1で習得する。 <魔法>〔霊体〕を持たない物体には触れることができず、装備・所持する事もできない。
初期能力値(作成時上限)
『筋』……『0』(10)
『速』……『0』(10)
『体』……『0』(10)
『技』……『3』(12)
『知』……『3』(12)
『感』……『3』(12)
『魔』……『5』(15)
『呪』……『5』(15)
『霊』……『15』(20)
消費能力値
『身体被害度』=『魔』+『呪』+『霊』+15
『体力値』 =『なし』
『精神値』 =『魔』+『呪』+『霊』+15
種族特性
・★印のある≪霊術技能≫を使用できる。 ・『体力値』がなく、『体力値』コストは『精神値』を代用する。 ・『身体被害度』が『0』になった場合「消滅」する。 ・<魔法>〔霊体〕を持たない攻撃判定は命中せずダメージを受けない。 ・<魔法>〔霊体〕を持たない物体やキャラクターをすり抜けて移動できる。 ・<魔法>〔霊体〕を持たない物体には触れることができず、装備・所持する事もできない。 ・経験点を支払わずに≪取り込み≫をボーナス扱いで1レベルで習得してよい。 ・≪霊術技能≫から1つをSL2で取得してよい。(ボーナスとしては扱わない) ・≪とりつき≫または≪霊質変化≫のどちらかを本来の半分の経験点でボーナス扱いとして習得してよい。 どちらも習得しない場合、★のついた≪身体技能≫1つを経験点を支払わずに習得する。 ・≪瞬間移動≫をタイムを消費せずに使用できる。その場合、≪空間転移≫は付加できない。
初期能力値(作成時上限)
『筋』……『0』(0) 『速』……『0』(10) 『体』……『0』(0) 『技』……『3』(15) 『知』……『3』(15) 『感』……『3』(15) 『魔』……『10』(15) 『呪』……『10』(20) 『霊』……『15』(20)
消費能力値
『身体被害度』=『魔』+『呪』+『霊』+60 『体力値』 =『なし』 『精神値』 =『魔』+『呪』+『霊』+20
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Q&A
Q:「消滅」を回復する手段はありますか?
A:ありません。キャラクターロストとなります。
Q:霊体には老衰などはありますか?
A:ありません。既に肉体が失われている為幾年経とうと死んだ日の姿、もしくは生きていた頃の最も記憶に残っている姿となります。
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