異譚:月底の游魚(その他の道具・書物)
月の海を泳ぐ宇宙の魚を題材にしたマイナーな幻想小説。
魔力や呪いなども込められておらず、何の変哲もない書籍のようだが……?
所持時:自身の『身体被害度』が最大値であるなら、≪流し≫は(連携)を得て、使用回数を消費しない。
その際、≪陰撃≫「不意打ち」による付加を行えない効果を無視する。
埠頭の券(その他の道具)
東海地方に点在する埠頭を自由に利用できる、海運業者垂涎のマル秘チケット。
もう二度と船に乗れなくてもいいというほどの覚悟を示せば更に強力な力を与えてくれるらしい。
所持時:≪調達≫≪水産業≫≪水流≫を(最大技能SL/2)レベルで習得しているものとして使用できる。
これらの技能は使用を制限する効果を無視して使用できる。
使用時:「漁船」1隻をシーンに登場させる。
この「漁船」は「使用条件」と「攻撃方法」を持たない。
または、次に行う攻撃の最終ダメージを1.5倍にする。
この効果を使用した場合、この装備品は「使用時」効果を永久に失う。
緋々色の雙極(アクセサリ)
太陽に一番近い山から採れた鉱物から作られた魔獣用の拘束具。
着けられたものに激しい苦痛を齎すが、同時に太陽エネルギーによって身体機能が活性化する。
重量:4 防御力:-20
装備時効果適用条件:〔ヴァンパイア〕または〔ダンピール〕または「魔なるもの」であること
装備時:日光の元では「ダメージ修正+1d6」と「攻撃を行う度に5Pの軽減不可ダメージを受ける」効果を得る。
天候が「快晴」の場合、これらの効果は2倍になる。
この装備品の「装備時」効果と防御力は使用制限を無視して適用される。
また、防御力のマイナスが装備者の自動減少値を下回った数値分の対応マイナス修正を得る。
特殊効果:この装備品に「装備時」効果を含む呪具加工を行うなら、その費用は2倍となる。
京都祇園 料亭「岩本」監修六角二段 海宝箱(食べ物)
長寿を象徴する亀甲型のお重に詰め込まれた海の幸。
京の風情を纏った華やかさはまさに宝箱。
使用時:インサイド内のキャラクター全ての『身体被害度』または『体力値』の上限を+1d3する。
|