ダイナックル(支援/汎用) 
拳を空に向けて掲げて、拳型のエネルギー弾を相手の上空から叩き落とす特殊魔術。
応用として、そのエネルギーを自身の拳に集約、もしくは他者にも伝道させることができる。
宣言時:以下から効果を選ぶ。
‥シーン内の味方キャラクター全員は 「命中・ダメージ修正:+1d6」の効果を得る(この効果は重複する)
‥命中・ダメージ:『筋』+『任意のステータス』+任意の≪格闘技能≫SLd6+任意の≪技能≫SLd6の(直接)技能としてシーン内の対象に攻撃判定を行う。
‥コンクリート壁程度であれば判定の必要なく破壊できる。
使用回数:1シナリオ3回
ツァールの寄代(常時/魔法) 
とある魔術師が編み出した外部からの脅威に対してオートで発動する結界術。
旧い術師の間には下賤の技と罵られることが多いため、魔術学園では既に通常講義内容から外されている。
常時:≪二段防御≫≪幸運付加≫を付加していない状態で、≪避け≫判定に失敗した場合、以下の効果から1つを選択出来る。
‥タイムを1つ消費する。最終ダメージ値から、≪避け≫判定値の半分を引く。
‥タイムを2つ消費する。≪身体被害度≫が2以上の場合ダメージ判定では≪身体被害度≫は1残る。
‥タイムを3つ消費する。攻撃は命中していないものとして扱う。
使用回数:1シナリオ3回
八百万贖生兵法(常時) 
1999年、災厄が地上に飛来した時、迎え撃った牛刀の男の治癒術。
男はこの戦闘で戦死したため、現代では既に継承者が途切れている。
常時:≪身体被害度≫が100以下の時、以下の効果を適用できる。
‥≪超回復≫の回復量が≪身体被害度≫を超過した場合、超過分≪精神値≫を回復する。
‥≪超回復≫を宣言した場合、回復量を半分にして任意の「状態異常」を1つ回復する。
‥≪身体被害度≫が0になった場合、タイムを2つ消費してを回復して≪超回復≫を宣言できる(この時、『身体被害度』は0になったと扱われない)
使用後、シナリオ中は≪超回復≫は使用できない。
使用回数:1シナリオ3回
髑髏の首飾り(アクセサリー/首飾り) 
『コロッセオ』魔界ランクの景品。呪われた髑髏の魔力が相手の心に入り込む。
髑髏の口は微かに動き、時折囁くような音が聞こえる。触れると冷たく、装着者の首に異様な重さを感じさせる。
防御力:5
重量:5
所持時:≪心理学≫のSLを+1として扱う。
特殊効果:このアイテムの名称は「お守り」として扱う。
このアイテムに修飾語を付与する場合、オプション個数判定(1d3)では1の場合、2として扱う。
コロシアム・クリスタルブーツ(防具/足) 
『コロッセオ』通常ランクの景品。”CRYSTAL社”が開発した特別ブーツ。
羽根のように軽い特殊素材で製造されており、もはや軽いを通り超してふわりっと空に浮かび上がるほど。
防御力:0
重量:0
装備時:「移動」距離修正×3.0 避け修正+3
特殊効果:このアイテムの名称は「ブーツ」として扱う。
このアイテムに修飾語を付与する場合、オプション個数判定(1d3)では1の場合、2として扱う。
ケルキオン・改(宝具/武器) 
『コロッセオ』英雄ランクの景品。強大な魔術師達が使用していた神聖法具の調整品。
魔力の性質が安定しない問題は解決したが、出力が少し下がった。
防御力:0
重量:0
装備時:(魔法)命中・ダメージ判定時:+1d6
特殊効果:このアイテムの名称は「ワンド」として扱う。
このアイテムに修飾語を付与する場合、オプション個数判定(1d3)では1の場合、2として扱う。
分離術・遺言・黎明の秘伝書(その他の道具) 
『コロッセオ』魔界ランクの景品。3冊の秘伝書が装備の因果を移し替える。
〝バルバロイ〟化け猫横丁「唐笠の菊」が造り出した「白猫印の魔法石」はこの秘伝書が由来と言われている。
使用時:装備品1つに付属されている修飾語・加工を全て別の装備品に移動する。
この時、装備品により修飾語表が違う場合は移動後を適用する。
トレジャーボックス(その他の道具) 
使用時:ダイスを1d6を振る。結果により以下のアイテムを入手する。
1..神代の金貨×1
2..神代の銀貨×2
3..神代の銅貨×3
4..神代の銅貨×1銀貨×1銅貨×1
5..金の延べ棒×1
6..バウリングカメラ
金の延べ棒(その他の道具) 
使用時:ー
転売価格:10万
バウリングカメラ(その他の道具) 
「大図書館内では火炎魔術、魔法生物の持ち込み、並びに"バウリングカメラ"の使用を禁じています。」=注意書き=
シャッターチャンスを見つけると大声で吠え始める魔法のデジタルカメラ。とても煩い。
所持時:感知判定の固定値を10として扱うことができる。
身を隠すなどの判定は全て失敗する。
ミスチーフ・フェアリー(アクセサリー/御守り) 
『コロッセオ』魔界ランクの景品。悪戯好きな精霊が造り出した魔法の御守。
精霊の魔力を纏い力の弱い者から視認されないオーラを纏うことができる。
防御力:0
重量:0
使用時:解除を宣言するまでレベル25以下のNPCからは自身の姿は認識出来なくなる。
特殊効果:このアイテムの名称は「お守り」として扱う。
このアイテムに修飾語を付与する場合、オプション個数判定(1d3)では1の場合、2として扱う。
天の書(その他・書物) 
著者不明、天地人全三巻からなるとされる、紀元以前に記された魔導書の第一巻。
原書は当時存在していなかった筈の英語と中国語で記載されている。
現在、「地の書」のみが極僅かに流通しているが、「人の書」は未だ発見されておらず、「天の書」も公の場に姿を現したことはない。
ただし、「天の書」を管理していたとされる唯一の魔術師は、200年前にその紛失を公表した。
使用時:『ホーリーエンチャント』を制限を無視して、ボーナス扱いで取得できる。
所持時:『ホーリーエンチャント』を宣言する場合、「信仰」の代わりに『精神値』をX×10P支払う。
陰影の懐中時計(その他の道具) 
闇を閉じ込めた懐中時計。
現世の時間を示すことはないが、テンプの音は常に〝何かを〟刻み続けている。
『ドアノブのない扉』『闇の魔術の興亡』『六世紀の魔法大事件』等を執筆した高名な魔導師が愛用していた逸品。
所持時:マスチェックの度にCT率を+1とCTの追加ダイスを+1とする。
使用時:自身以外の同意するキャラクターの(付加)技能の使用回数を+1とする。
アホウドリの宝石箱(その他の道具/宝石箱) 
「まぁまぁ あんたに似て小汚い箱だね。今すぐ捨てて来な!」=夢喰宿の女将=
大鳥の装飾が安っぽさを引き立てる煤汚れ目立つ宝石箱。
特段価値はないと言われているが、所持者に対して宝石箱が心を開いた時こそ真なる宝石も姿を現す。
使用時:2万円を消費し、任意の「『能力値』が上昇する市販品の宝石」を指定して4d6を振る。
18以上、もしくはCTした場合指定した宝石のデータを「アレキサンドライト」か「ダイヤモンド」に変更する。
指定した宝石が「アレキサンドライト」だった場合、宝石のデータを「アレキサンドライトRank.chatoyancy」に変更する。
指定した宝石が「ダイヤモンド」だった場合、宝石のデータを「ダイヤモンドRank.Cullinan」に変更する。
使用回数:1シナリオ参加する度に使用可能回数が+2回される(初期使用可能回数:2回まで)
このアイテムの効果で宝石が変更された場合、このアイテムは使用不能になる。
転売価格:12万
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