ルール関連用語集

Last-modified: Thu, 19 Jul 2018 06:15:33 JST (2101d)
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ルール関連用語集 Edit

 このルールブックに記載されている用語について解説します。

表記形式と専門単語 Edit

 用語を区別するため、ルールブックではいろいろな表記形式を使います。

専門用語 Edit

「」で囲われている。

「状態変化」やNPCの特殊能力など、特に注意して欲しいところ。

〔種族〕 Edit

〔〕で囲われている。

キャラクターの特性を表す。
種族によって使用できる技能等が異なる。

『能力値』 Edit

『』で囲われている。

身体能力値を表す単語。いわゆるステータス。

≪技能≫ Edit

≪≫で囲われている。

特殊な行動を行ったり、達成値を高める「技能」を表す。
様々な種類があり、NPCの持つ特殊能力もここに分類される。

{対象} Edit

{}で囲われている。

技能やアイテムの効果の対象。
テキストにこれを含まない技能は対象を取らない効果である。

達成値 Edit

判定の際、基本値とダイスの目を足した最終的な値。
これを比べることで優劣を競う。

○d6 Edit

ダイスを振る数。3d6と書かれてたら三個ダイスを振る。
ここでのダイスは市販されてる六面ダイスのこと。

○○修正 Edit

○○判定の基本値に修正を与える。

○○m Edit

距離を表す単位。
「メートル」ではなく、マップ上における1マスを意味している。

インサイド Edit

マップ上で他のキャラクターと隣接しているときをインサイド状態と呼ぶ。
インサイド状態でないと使用できない効果がある。

習得条件 Edit

その技能を修得する為の条件。
主に〔種族〕や才能によるものなど、そもそもその技能を扱える存在であるかどうかを条件としている場合が多い。
これを満たす、或いは無視して技能を修得した場合でも、「使用条件」を満たさなければ使用する事はできない。

使用条件 Edit

その技能を使用する為の条件。
習得条件とは異なり、現在その技能を使用できる状況・状態かどうかを条件とする。

宣言時 Edit

自分のムービングタイムやクイックなどで技能の使用を宣言した際に発揮される効果。
対応を行う場合には発揮されない。

対応時 Edit

その技能を用いて(対応)を行う場合に発揮される効果。
ムービングタイムでの使用では発揮されない。

判定時 Edit

その技能による判定の最中にのみ適用される効果。

判定後 Edit

その技能による判定が全て解決した時点で発揮される効果。
タイミングは「ダメージ時」の直後となる。

成功時 Edit

指定された判定が成功した場合に発揮される効果。
タイミングは「判定後」と同一。

失敗時 Edit

指定された判定が成功した場合に発揮される効果。
タイミングは「判定後」と同一。

命中時 Edit

攻撃が命中した時点で発揮される効果。
命中・避け判定が解決してから受け判定を行うまでの間に発動する。
(命中時効果によって与えられた「状態変化」などによるマイナス修正は直後の受け判定から適用される)

ダメージ時 Edit

攻撃によってダメージを与えた時に発動する効果。

常時 Edit

常に適用されている効果。
常時効果によって何かを宣言する場合、特に記載が無ければ自分のムービングタイム以外でも宣言できる。

召喚 Edit

NPCなどのオブジェクトを、自身がコントロールするものとしてシーンに登場させること。