≪武器技能≫

Last-modified: Sun, 18 Feb 2024 22:25:08 JST (61d)
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武器技能 Edit

 武器技能によって武器を使用した戦闘が可能になる。ダメージ判定の基本値を武器の『攻撃力』に依存するのが特徴だ。
 大抵は『技』が一番重要だが、強力な武器は重い。それらを支える『筋』もある程度は必要になるだろう。
 また一部の付加技能は格闘技能や銃器技能へ(付加)することができる。

白兵技能 Edit

刃武器習熟(白兵/直接) Edit

 刃のある武器で斬りつける。

宣言時:{オブジェクト}1つに『刃属性』を持つ武器を使用した攻撃判定を行う。
射程 1m
命中判定 『技』or『感』+SLd6
ダメージ判定 武器の『攻撃力』+SLd6
ダメージ時(5P以上):対象に「出血-2」を与える。

ナイフ格闘(白兵/直接) Edit

 ダガー等、刃のある小さな武器で急所を狙う。

宣言時:{オブジェクト}1つに『短属性』を持つ武器を使用した攻撃判定を行う。
    ≪刃武器習熟≫と同様に(付加)できる。
射程 1m
命中判定 『技』+SLd6
ダメージ判定 武器の『攻撃力』+SLd6
判定時:クリティカル条件に必要なダイス目「6」の数を-1する。
ダメージ時(5P以上):対象に「出血-1」を与える。

打撃武器習熟(白兵/直接) Edit

 鈍器で殴りつける。

宣言時:{オブジェクト}1つに『打属性』を持つ武器を使用した攻撃判定を行う。
射程 1m
命中判定 『筋』or『技』+SLd6
ダメージ判定 武器の『攻撃力』+SLd6
クリティカル時:対象に「放心」を与える。

刺突武器習熟(白兵/直接) Edit

 槍などの武器で刺し貫く。

宣言時:{オブジェクト}1つに『突属性』を持つ武器を使用した攻撃判定を行う。
射程 1m
命中判定 『速』or『技』+SLd6
ダメージ判定 武器の『攻撃力』+SLd6
クリティカル時:対象に「苦痛」を与える。

射撃技能 Edit

投擲習熟(射撃/直接) Edit

 武器を投げつけ、致命傷を与える。

宣言時:{オブジェクト}1つに『投属性』を持つ武器を使用した攻撃判定を行う。
射程 『技』/5+SLm
命中判定 『技』+SLd6
ダメージ判定 武器の『攻撃力』+(SL+1)d6

遠距離武器習熟(射撃/直接) Edit

 弓を用いて矢を射る。

宣言時:{オブジェクト}1つに『遠属性』を持つ武器を使用した攻撃判定を行う。
射程 1m
命中判定 『技』or『感』+SLd6
ダメージ判定 武器の『攻撃力』+SLd6

付加技能 Edit

打突(付加/連携) Edit

 手にした武器を深々と突き刺す。

ダメージ修正:+SL×2
ダメージ時:対象に「負傷-X」を与える。
      Xはこの攻撃によって与えたダメージの値。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫≪投擲習熟≫

抜き攻撃(付加/連携) Edit

 変則的な攻撃で、相手を幻惑する。

宣言時:対象に「避け修正-SLd6」を与える。
ダメージ時:自動減少値を引いた後のダメージは半減される。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪ボクシング≫≪蹴術≫≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫≪投擲習熟≫

急所攻撃(付加) Edit

 急所を狙い、深刻なダメージを与える。

使用条件:(付加)対象が範囲攻撃ではないこと
宣言時:以下から効果を選ぶ。

‥目
 命中時:対象に「失明」を与える。
 クリティカル時:1シナリオの間、対象に「失明」を与え続ける。

‥首
 判定時:対象の自動減少値を『0』として扱う。

‥胸
 ダメージ時:自動減少値を貫通したダメージが2倍になる。

使用回数:SL回(1戦闘あたり)
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪ボクシング≫≪蹴術≫≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫
       ≪投擲習熟≫≪遠距離武器習熟≫≪拳銃習熟≫≪小型銃器習熟≫

多段攻撃(付加) Edit

 一度に複数回の攻撃を仕掛ける。

使用条件:「ダブルアタック」を使用していないこと
宣言時:このタイムの直後にタイムを1つ追加する。
    追加したタイムでは≪多段攻撃≫の(付加)対象である≪技能≫しか使用できない。
   (注:付加技能の使用は可能)
    対象へ「状態変化」を与える効果は、追加したタイムの終了後に解決される。
使用回数:SL/2回(1シーンあたり)
使用コスト:『体力値』3点

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪ボクシング≫≪蹴術≫≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫

五月雨(付加) Edit

 飛び道具を次々と発射する。

宣言時:対象を「1」から「対象のSLm以内の範囲内にいるSL体まで」に変更する。範囲攻撃として扱う。
ダメージ修正:+SLd6
使用コスト:『体力値』4P

(付加)対象:≪投擲習熟≫≪遠距離武器習熟≫

横薙ぎ(付加/連携) Edit

 周囲を薙ぎ払って範囲攻撃を仕掛ける。

宣言時:対象数+SL 範囲攻撃として扱う。
使用コスト:『体力値』4P

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪蹴術≫≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫

吹き飛ばし(付加/連携) Edit

 力まかせに吹っ飛ばす。

命中時:対象を前方へ「『筋』/10+SLm」移動させる。
    対象が遮蔽物にぶつかった場合、移動が止まり、「移動距離」×5Pのダメージを与える。
クリティカル時:対象に「転倒」を与える。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪ボクシング≫≪蹴術≫≪タックル≫≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫

渾身(付加) Edit

 一撃に精神を集中して攻撃することで、必殺を狙う。

判定時:命中・ダメージ判定のクリティカルに必要なダイス目「6」の数を-1する。
    この技能は(付加)の個数制限に含まれない。
使用回数:1+SL/2回(1シーンあたり)
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪ボクシング≫≪蹴術≫≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫

陰撃(付加/特殊) Edit

 武器を隠すように立ち回り、死角から攻撃を繰り出す。

宣言時:この技能は(付加)の個数制限に含まれない。
    攻撃判定を行う前に、対象と以下の対決判定を行う。
隠撃判定 『技』+(付加対象となった技能のSL+この技能のSL)d6
抵抗判定 『感』+(対応)SLd6 
勝利時:対象は、その攻撃判定に対して(付加)技能を使用できない。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫≪投擲習熟≫≪拳銃習熟≫

無刀飛ばし(付加/連携) Edit

 相手の武器を狙い、弾き飛ばす。

使用条件:対象が武器を装備している
命中時:対象が装備している武器1つを、その足元へ落とさせる。ダメージ判定をとばす。
使用回数:SL回(1戦闘あたり)
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫≪投擲習熟≫≪遠距離武器習熟≫≪拳銃習熟≫≪小型銃器習熟≫

威嚇(付加/連携) Edit

 相手の身体すれすれに攻撃し、恐怖を感じさせる。

命中時:SLd6Pのダメージを、自動減少値を無視して『精神値』に与える。ダメージ判定をとばす。
    使用する武器が≪威嚇≫適性を持つ場合、この効果によるダメージを+「≪威嚇≫適性値」する。
    この効果で『精神値』を0にした場合、対象に「恐怖」を与える。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪刃武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫≪遠距離武器習熟≫≪拳銃習熟≫≪小型銃器習熟≫

切り術(付加/連携) Edit

 人体の急所を的確に切り裂く。

ダメージ修正:+SL×2
ダメージ時:対象に「出血-SL×2」を与える。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪刃武器習熟≫≪刺突武器習熟≫≪投擲習熟≫

通打(付加/連携) Edit

 防具越しにダメージを与える高等技術。

命中時:対象の『自動減少値』を-SL×3して扱う。
使用コスト:『体力値』3P

(付加)対象:≪空手≫≪クンフー≫≪ボクシング≫≪蹴術≫≪刺突武器習熟≫≪打撃武器習熟≫≪遠距離武器習熟≫

盾強打(付加/連携) Edit

 盾を使った打撃で相手の体勢を崩させる。

使用条件:使用する武器が「盾」のみであること
ダメージ修正:+SL×2
ダメージ時:対象に「ダメージ修正-SL×2」を与える。
      この効果は対象の次のタイム終了時に解除される。
使用コスト:『体力値』5P

(付加)対象:≪打撃武器習熟≫≪投擲武器習熟≫

常時技能 Edit

連続攻撃(常時) Edit

 圧倒的手数で攻撃する。

常時:1シーンに1度、自身のムービングタイム中にSL/2個の(白兵)を追加で使用できる。
   この効果を宣言するタイム中、同じ(付加)を複数回使用できない。
  (例:×≪空手+高速≫&≪クンフー+高速≫
     ○≪空手+高速≫&≪空手+強打≫
   また、宣言や判定、「状態変化」など判定結果は同時に解決されるものとして扱う)

Q&A Edit

Q:
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